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メセナ活動

Culture Sharing

時代と空間、地域と分野を自由自在に横断しながら文化芸術を観客と共に享受しコミュニケーションする、
アモーレパシフィック独自のメセナ活動を続けています。

Mise-en-Scène Short Film Festival

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第18回ミジャンセン短編映画祭のポスター

トータル・ヘアー・コスメティック・ブランドのミジャンセンは、短編映画の活性化と才能ある新人監督の発掘を通して韓国映画界の発展に貢献するために2002年から短編映画祭を後援しています。ミジャンセン短編映画祭「ジャンルの想像力展」は、ジャンルで領域と特徴を細分化した、新しいコンセプトの映画祭です。

ミジャンセン短編映画祭を通じて短編映画の監督は自らの才能と想像力を発揮し、観客は好きなジャンルの映画を選択して鑑賞することができます。また、ミジャンセン短編映画祭は厳格主義やアマチュアリズムには別れを告げ、ねじれ、かき回し、横断する、新しい想像力が作り出す「唐突さ」を尊重し、従来の短編映画祭の枠から脱皮しようとしています。

第17回ミジャンセン短編映画祭のポスター
第16回ミジャンセン短編映画祭のポスター

アモーレパシフィック美術館

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アモーレパシフィックの新本社全景

アモーレパシフィック美術館は創業者で先代会長の徐成煥が収集した美術品をを中心にしてオープンしました。1979年太平洋博物館という名前で始まり、2009年にはアモーレパシフィック美術館(APMA、Amorepacific Museum of Art)に名前を変え、古美術と現代美術を網羅した多様な展示、研究、出版活動を行ってきました。2018年アモーレパシフィック美術館は、ソウル・龍山のアモーレパシフィックの新本社に、「芸術」という人類共通の言語を通じて作家と来場者が交流する多彩なスペースを備え、新しくオープンしました。

Amorepacific Library of Art Project (apLAP)
展示図録ライブラリーの「apLAP(Amorepacific Library of Art Project)」

地下1階にある展示室と1階から3階まで吹き抜けのアトリウムは、文化を通じて地域社会とコミュニケーションするスペースとなっています。1階にある美術館ロビーとミュージアムショップ、展示空間の「APMAキャビネット」、展示図録ライブラリーの「apLAP(Amorepacific Library of Art Project)」などが美術館を訪れた来場者を暖かく迎えてくれます。

Roof Garden - Leo Villareal, Infinite Bloom, 2017
ルーフガーデ - Leo Villareal, Infinite Bloom, 2017

また、教育空間と2階の大講堂では、美術を通じたコミュニケーションの深さと方式の多様化を模索しており、屋外ガーデンやルーフガーデンにまで展示空間を拡大して、オラファー・エリアソン(Olafur Eliasson)、レオ・ビラリール(Leo Villareal)のような世界的なアーティストの作品を紹介しています。

Olafur Eliasson, Overdeepening, 2018
Olafur Eliasson, Overdeepening, 2018
Amorepacific New Head Office Night View
アモーレパシフィックの新本社夜景

このすべての施設を備えたアモーレパシフィックの新本社は、多数の建築物とヨーロッパを代表する美術館を手がけてきた、イギリスの著名な建築家、デイヴィッド・チッパーフィールド(David Chipperfield)の作品です。来場者は、芸術作品として完成したデイヴィッド・チッパーフィールドの建築物、アモーレパシフィック美術館で、韓国と世界の美術作品が融合し、共存する新感覚の展示を鑑賞することができます。

雪花文化展

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2018 説話 - Fortune Land – Gold Leaf

雪花文化展は韓国文化の美しい価値を再確認し現代的に再解釈することで韓国の美を世界に知らせようとする、雪花秀(ソルファス)ならではの文化メセナ活動です。

2010年の「秀作、切なる出会い」から始まり2017年の「説話: Once upon a time–木こりと仙女」まで、多彩なテーマのもと、それに相応しいスペースと作品を通じて顧客とコミュニケーションを図ってきました。これからも雪花文化展の新たなチャレンジは続きます。

2017 説話 – 木こりと仙女
2016 説話 – The two love stars, the Altair and Vega