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Our Approach and Results

アモーレパシフィックグループは2017年1年間、新たにリリースした28.8%(目標24%)の製品に環境、社会に親和的な属性を実現しました。

最近、消費過程においても社会問題の解決や環境を守ろうとする「価値消費」が新しいトレンドの1つとして確立されています。企業は物を生産し、供給する中でこうしたトレンドに歩調を合わせ、お客さまにより持続可能な製品を能動的に提案しなければなりません。アモーレパシフィックグループは消費財企業として、製品の消費がもたらす否定的な影響を最小化すると同時に、お客さまが消費を通じて環境・社会問題の解決に寄与する主体となるよう、責任を果たして行きます。

こうした持続可能な製品開発を拡大していくため、アモーレパシフィックグループは2017年「持続可能な製品開発規定」を見直し、合計19の持続可能製品の類型を定めました。その規定を基に、製品の開発・企画の初期段階からR&D、マーケティング、デザイン、包装材開発部門が共同で製品の持続可能性を確保するための対策を議論しています。

アモーレパシフィックグループは引き続き、持続可能な技術およびエコ素材の包装材開発のための研究や投資を拡大させていく計画です。そして、製品の環境への影響は最低限に抑え、社会に肯定的な影響を与える企業へと生まれ変わります。