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Our Approach and Results

お客さまと疎通する空間、店舗の持続可能性を確保するために努力しています。

お客さまがアモーレパシフィックグループのブランドと製品に直接出会い、体験できる空間である店舗を環境・社会親和的に運営するのは、お客さまの持続可能なライフスタイル実現において非常に重要です。そのため、環境に配慮した店舗を設計、施工や運営においても環境への影響を減らし、店舗を訪れるお客さまと販売スタッフなど、多様な人々の利害を全て考えた空間を具現化しています。究極的な目標として店舗は、お客さまに価値消費を提案するスタート地点として機能しなければならないと考えているため、今日もアモーレパシフィックグループの店舗は持続可能性を確保するための努力を続けています。

アモーレパシフィックグループは、店舗の持続可能性を確保するために、内部ガイドラインを定め、それを守るために一層の努力をしています。ガイドラインは、持続可能な消費の促進、環境的便益の確保、利害関係者に配慮した店舗環境の実現という3大方向性を基に、店舗の持続可能性を強化するための細部基準を定めたものであり、それを順守することで環境・社会的便益を持続的に拡大することができます。

それを通じてアモーレパシフィックグループの店舗が施工・運営・廃棄となる際、環境に及ぼす可能性がある否定的な影響を減らしていくことができ、利害関係者に配慮した店舗環境を実現することができます。そしてお客さまに持続可能な消費についてより深く理解して頂き、実践できるような教育やキャンペーンを実施する努力も惜しみません。

2017年の主な成果

高効率LED照明の設置

2017年アモーレパシフィックグループは、アリタウム、エチュードハウス、イニスフリーブランドの韓国国内の新規・リニューアルオープン店の全ての照明にLEDを設置、適用する目標を掲げ、達成させました。

エコ包装材の適用

紙の手提げ袋や包装緩衝材などに環境にやさしい素材を使うという目標を達成するため、2017年アリタウム店舗では紙袋の4品目にFSC認証紙類を使っており、イニスフリーとエチュードハウスで使われるレジ袋はバイオプラスチックが25%含まれています。

イニスフリー空き瓶空間オープン

イニスフリーは、空き瓶空間をオープンして、店舗のインテリアの70%以上を空き瓶アップサイクル資材にするという目標を達成させるため、空き瓶23万本をリサイクルした仕上げ材を使用しました。