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事業所の安全・保健管理の強化

Stronger Occupational Health and Safety Management

役員スタッフに安全、健康に働いてもらう職場を作るために、多様な制度を運営しています。事業所の安全・保健管理の強化のため、Safety Leadership Tourの導入および店舗の安全保健管理基準を強化して、働きやすい勤務環境を実現しました。

Safety Leadership Tourの導入

アモーレパシフィックグループは事業所の安全文化を確実に定着させるため「Safety Leadership Tour」プログラムを導入しました。これはアモーレパシフィックグループの安全保健7大原則を基に樹立されたもので、事業所の管理責任者の主管で実施される安全点検プログラムです。このプログラムにより、安全保健に対する管理水準を引き上げて、社員の認識を改善、安全な勤務環境を造成することができます。
2017年、アモーレパシフィック烏山ビューティキャンパスおよび技術研究所を対象にパイロットプログラムを運営、2018年からはグループの全事業所とソウル本社、主要店舗にまで拡大する計画です。

店舗の安全保健管理基準の強化

アモーレパシフィックグループは店舗を訪れるお客さまや役員スタッフの安全を考え、店舗の設計時に必ず考慮しなければならない安全基準と店舗運営に必要な安全守則を樹立しました。
店舗を設計する際、消防、電気、倉庫施設などに該当基準を適用し、歩行者の安全を確保して非常時には適切に対応するようにしており、詳細な内容が盛り込まれた店舗運営の安全保健基準を樹立、電気、消防、歩行者の安全とともに物品の移動/保管、緊急措置等などを管理しています。また、このような店舗安全保健基準を効率的に点検して、足りない部分は改善できるようにチェックリストの形で配布して活用しています。