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Laneige、ブルーヒアルロン酸国際学術シンポジウム開催

Global 2022-02-15
  • Laneige Beauty&Life研究所主催、外部環境とライフスタイルの変化が皮膚に与える影響について発表
  • 38年間の皮膚保湿研究で完成した「ブルーヒアルロン酸」成分及び効能について紹介

新しいビューティー経験を提供するプレミアム機能性ビューティーブランド「Laneige」が2月15日に国際学術シンポジウムを開催した。

Laneige Beauty&Life研究所が主催した今回のシンポジウムでは「ブルーヒアルロン酸:ヒアルロン酸の新しい時代–肌のバリアとリペアに関する革新的研究」(Blue Hyaluronic Acid: New Era of Hyaluronic Acid-Innovative Research on Skin Barrier and Repair)をテーマにオンライン学術大会(Webinar)方式で行われた。

ブルーヒアルロン酸はアモーレパシフィックが1984年、発効ヒアルロン酸開発を皮切りに38年間の研究を通じて完成した肌の保湿成分で、2月に発売予定の「Laneige Water Bank」製品の代表成分でもある。シンポジウムでは、外部環境やライフスタイルの変化が肌バリアに及ぼす影響についての学術的研究結果と共に、ブルーヒアルロン酸の技術力を紹介する時間が設けられた。

最初の講演者である皮膚老化分野の碩学ドイツ·ライプニッツ-環境医学研究所(IUF)のジャン·クルトマン教授は、「皮膚老化とエキスポソーム」に関する研究結果を発表した。クルトマン教授は「エキスポソームとは人間が生まれて死に至るまで受けるすべての非遺伝(non-genetic)因子の露出総量を意味する」とし、「皮膚老化をよく遺伝的因子の結果と認識するが、紫外線、大気汚染、タバコ煙など外部的な要素、すなわちエキスポソームの影響を多く受ける」と強調した。

続いてアモーレパシフィック上海D&Iセンターのイム·ゲファ(吕辰鹏)首席研究員は、「ライフスタイルが肌のバリアに及ぼす影響」について紹介した。イム·ゲファ研究員は「肌ストレスで、デジタル機器のブルーライトなどが肌バリアに否定的な影響を与える。乾燥した肌にこうしたライフスタイルが続けば、いくら満たしても満たされない『スキンバーンアウト(SkinBurn-out )』の状態になる」と説明した。

最後に発表を行ったアモーレパシフィックR&Iセンターのパク・アンナ首席研究員は、革新的なリペア保湿成分であるブルーヒアルロン酸を紹介した。パク·アンナ首席研究員は、「2月に発売予定のLaneige Water Bankの代表成分であるブルーヒアルロン酸は2次発酵と10段階濃縮·精製過程を経て、既存のヒアルロン酸より2,000倍も小さい革新的な大きさを誇る。特に300%以上の強力なリペア保湿効果で肌の乾燥と傷ついた肌バリアの改善に役立つ」と述べた。

行事に参加したLaneige Beauty&Life研究所のソ·ビョンフィ研究所長は、「昨年の『レチノール』、『スリップビューティー』シンポジウムに続き3回目に開催された今回のシンポジウムは、肌バリア機能に関する最新の研究成果と新レベルのリペア保湿成分であるブルーヒアルロン酸について紹介できる意義深い場だった。今後もお客様の様々な肌問題について悩み、これを解決するための革新的な技術と製品をご紹介したい。」と伝えた。

一方、2021年に発足したLaneige Beauty&Life研究所は、現代人のライフスタイルを研究し、肌との関連性を分析し、肌の悩みに対する多様なソリューションを提案する活動を行っている。