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アモーレパシフィック、「2021 Love the Earthエコインフルエンサー課程」終了

Global 2021-11-24
  • 9カ所の小学校、902名が「APエコインフルエンサー」に
  • 2022年から訪問型環境教育を拡大

アモーレパシフィックは、2021年9月から3ヶ月間実施してきた学校訪問型資源循環教育「2021 Love the Earthエコインフルエンサー課程」をすべて終了し、11月20日(土)に教育課程講師として活動した大学生サポーターズの修了式を行った。

「2021 Love the Earthエコインフルエンサー課程」は小学生と環境問題について悩み、資源循環の概念について知ってもらおうと企画し、今年初めてスタートした。

7月初めに募集公告を出し参加を申し込んだ22校のうち、ソウル錦陽小学校を皮切りにソウル漢山小学校まで9校、902人の小学生たちが共に参加した。

アモーレパシフィックは環境教育センターと教育課程のための教材、「より美しい地球のための環境教育、Love the Earthエコインフルエンサー課程」のワークブックと教案も直接開発した。

小学生たちは教案をもとに初授業で使い捨て用品の使用と購入を減らし、再資源化させる「日常生活での実践方法」を遊びながら身につけた。2回目の授業では、実践方法を友達や家族など周りに知らせる「エコインフルエンサー」になる方法を学んだ。

エコインフルエンサー課程に参加した漢山小学校の生徒は「食べ物を買ってくるとき、家で使う容器を持っていくだけでもプラスチックゴミが減らせるということを知った」とし、「小学生も企業にプラスチックゴミを減らしてほしいという内容の手紙を書いて送ることができるというのが不思議だった」と話した。

全課程でメンターや講師として活躍した大学生サポーターズの修了式は、アモーレパシフィック本社で行われた。サポーターズは7月から5ヶ月間、デジタル環境キャンプメンターとして小学生たちがオンライン授業に楽しく参加できるようコミュニケーションを取り、学校訪問教育では資源循環先生になり授業をリードした。

最優秀サポーターズ活動賞を受賞した淑明女子大学3年生のソン·ミンジさんは、「子供たちに環境の重要性を知ってもらう環境教育がもっとたくさん行われるべきだと思い参加した、講師として参加した資源循環教育は小学生たちと直接コミュニケーションしながら環境教育ができた充実した時間だった。」と、受賞の感想を述べた。

アモーレパシフィックは、2022年からさらに多くの小学校を訪れ、子どもの環境教育を拡大·進行する計画だ。