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アモーレパシフィック、Eastmanとサステナブルパッケージのためのグローバル業務提携を締結

Global 2021-11-22
  • 高品質の再生プラスチック確保でプラスチック使用量削減を期待
  • 責任ある企業市民として持続可能経営と顧客満足のための土台を設ける

アモーレパシフィックはEastmanと2022年から化学的に再生されたプラスチックの供給及び使用に関する業務提携を11月19日に締結した。

Eastmanは製品の包装材から先端素材、化学繊維まで多様な生産を行っている米国の石油化学企業で、アモーレパシフィックは業務提携を通じEastmanが生産する優秀な品質の再生プラスチックの供給を受けることになった。

2021年6月、アモーレパシフィックは2030持続可能経営5大約束を公開し、大自然と共存するための約束として2030年までプラスチック包装材の30%をリサイクルまたはバイオプラスチックで使用することにした。

今回の業務提携はこの約束を履行するための実践の一つで、アモーレパシフィックは高品質の再生プラスチックを確保することで持続可能経営と顧客満足を加速化する土台を設けることになる。

再生プラスチックは、ISCC(International Sustainability and Carbon Certification)Plus認証を得たもので、この認証はエコバイオ製品など、持続可能性を立証する代表的手段である。

特に世界で最も厳しいEUの再生エネルギー指令(Renewable Energy Directives)を満たす国際認証制度であり、透明な審査基準と厳しい認証手続きでエコ認証分野において最も信頼度の高い機関として評価されている。

アモーレパシフィック開発&購買ディビジョン長であるチョン・チャンウク常務は、「プラスチック包装材の問題改善と使用量削減のために持続的に実践策について悩んだ結果、Eastmanと業務提携を締結するに至った。これからもアモーレパシフィックは責任ある企業市民として顧客と社会、自然と深く共感しながら世の中を美しく変化させるために最善を尽くしていきたい。」と、述べた。