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Innisfree Moeum Foundation、「2021柑橘奨学生」選抜

Global 2021-10-12
  • 農業特性化高校生及び柑橘研究大学生16人を選抜、奨学金総額2600万ウォンを給付
  • Innisfree Moeum Foundation、済州島の自然・文化・人材のための多様な公益事業を展開

アモーレパシフィックグループのInnisfree Moeum Foundation(イ・ジンホ理事長)は、10月8日(金)済州島西帰浦市に位置した雪緑茶研究所で「2021柑橘奨学生」16名を選抜、総額2600万ウォンの奨学金を渡した。

今年で3回目を迎える「柑橘奨学生」制度は、Innisfree Moeum Foundationが済州島柑橘農業と関連した優秀な人材を発掘、育成することで、柑橘農業分野における競争力を向上させるために設けた公益事業である。2021年まで58人に8600万ウォンの奨学金を給付した。

Innisfree Moeum Foundationは、農業特性化高校の学校長と柑橘研究分野大学の学科長が推薦した優秀な学生らの成績と学業に臨む動機などを基準に審査し、済州大学のキム・セヨン学生など16人を最終選定した。

済州大学園芸学科修士課程のホン・ハリム学生は、「奨学金をもらうことでアルバイトなどの経済活動の代わりに、研究に専念することができうれしい。栽培しやすく、多くの農家に普及可能な高品質の柑橘品種を開発するために努力したい。」と、感想を述べた。

Innisfree Moeum Foundationは、アモーレパシフィックグループの系列会社であるinnisfreeが5年間総額100億ウォンの寄付約定を通じ2015年に設立した公益財団で、済州島の自然と文化、人材のための多様な公益事業を展開している。