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Laneige、Sleeping Beautyをテーマに国際シンポジウムを開催

Global 2021-07-06
  • Laneige Beauty&Life研究所主催で7月5日オンライン学術大会を開催
  • 睡眠、概日リズム、マイクロバイオームなどSleeping Beauty観点での多様な研究結果を共有

プレミアム機能性ブランドであるLaneigeが「Sleeping Beauty」をテーマに国際学術シンポジウムを開催した。

Laneige Beauty & Life研究所が主催した今回のシンポジウムは、『皮膚マイクロバイオームとSleeping Beautyの新しい世代』というタイトルで7月5日ウェビナー(オンライン学術大会)開催された。今回のシンポジウムに参加した国内外の専門家らは睡眠、概日リズム、マイクロバイオームなど、Sleeping Beauty観点での多様な研究結果について発表した。

Laneigeは2002年「Water Sleeping Mask」をローンチし、「Sleeping Beauty」という新しいカテゴリーを提示した。それからLaneigeは、睡眠中疲れた肌を透明で健康に管理するというコンセプトで多様なSleeping Beauty製品を発売してきた。長い間睡眠皮膚科学について研究してきたLaneigeは、一層進化した研究動向を共有するために今回のシンポジウムを開催した。

まず、発表者のKAISTと基礎科学研究院のキム・ジェギョン教授は、『ウェアラブル装置に基づく概日リズム(Circadian Rhythm)に合わせた時間治療法』をテーマに、概日リズムが身体に及ぼす影響について発表した。ここでキム教授は、「皮膚も24時間周期のリズムを作り出す。これを皮膚ケアに活用すれば、より良い効果を得ることができる」と述べ、注目を集めた。

続いて、アモーレパシフィック上海D&Iセンターの吕辰鹏主席研究員は、『アモーレパシフィックのSleeping Beauty研究』をテーマに、睡眠不足により変化する皮膚状態に関する研究結果を紹介した。吕辰鹏研究員は、「最近スマホの使用により睡眠の質が下がる場合が多い。足りない睡眠時間は毛穴、顔色など皮膚に多様な問題を引き起こす。」と、説明した。

次に、「世界食品・微生物および衛生連合」の会長であるWilhelm Holzapfel教授は、『マイクロバイオームと皮膚」』をテーマにした研究結果について発表した。教授は、「バクテリアと微生物が免疫力を調節し、皮膚バリアを保護するという事実が分かった。皮膚のマイクロバイオームバランスは、皮膚健康と防御力強化において重要な役割を果たす。」と、強調した。

最後に、アモーレパシフィック技術研究院のミョン・ギルソン主席研究員は、Laneigeの「Water Sleeping Mask EX」製品に適用された「Sleeping MicrobiomeTM」と「Probiotic Complex」技術について紹介した。ミョン研究員は、「Water Sleeping Mask EXは、238億のプロバイオティクス由来成分が盛り込まれた強力なProbiotic Complexを含有しており、Sleeping Microbiome技術が適用され寝ている間皮膚のバランスを守ってくれる。」と、発表した。