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第20回ミジャンセン短編映画祭開幕

Global 2021-06-24
  • 韓国の短編映画20年の歩みを振り返る特別プログラム開設
  • 6月30日までソウルアートシネマ、ソウル劇場で開催

第20回ミジャンセン短編映画祭『ジャンルの想像力展』が開幕した。

今年で20周年を迎えるミジャンセン短編映画祭は、6月24日ソウル市龍山区アモーレパシフィック本社で開かれる開幕式を始めに、6月30日(水曜日)までシネマテーク専用館ソウルアートシネマ、ソウル劇場で行われる。

アモーレパシフィックは短編映画活性化と才能ある新人監督発掘のために、今年で20年間ミジャンセン短編映画祭を後援してきた。「後援はするが関与はしない」という原則の下で行ってきた会社の代表的メセナ活動である。

今年のミジャンセン短編映画祭は、韓国短編映画20年の歩みを振り返る「Back to the SHORTS!」をテーマにした3つのセクションで行われる。▲「Inside The 20」は、20周年を迎える映画祭のヒストリーを振り返り、その代表的作品の中から歴代審査委員が推薦した20編の映画を公開するプログラムである。▲「Outside The 20」プログラムは、今までのミジャンセン短編映画祭で上映されなかった作品のうち国内外の映画祭で優秀性が認められた短編映画20編を紹介する。▲「ポン・ジュノ短編特別展」は、ポン・ジュノ監督の初期短編映画を上映する。

アモーレパシフィックのアン・セホン代表理事は、「今までの20年間韓国映画のステータスを世界に知らせたミジャンセン短編映画祭の開幕を心よりお祝いする。アモーレパシフィックはこれからも韓国映画と映画関係者がより広い世界に向け夢を繰り広げられるよう常に応援していきたい。」と、述べた。

一方、ミジャンセン短編映画祭は、2002年第1回「ジャンルの境界を越え、ジャンルの想像力に挑戦する」を始めに、2020年の「I LOVE SHORTS!」まで、新人の映画監督を発掘し短編映画を愛するファンにエンターテイメントを提供するために努力してきた。今年開催される20周年特別プログラムの詳細は、ミジャンセン短編映画祭公式ホームページ(msff.or.kr )で確認できる。