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アモーレパシフィック-GS Caltex、プラスチック空瓶リサイクルに関する業務協約締結

Global 2021-01-28
  • 毎年100トンの空瓶をリサイクルし、自社製品及び什器に適用する予定
  • 積極的コラボを通じて企業市民としての役割を果たすために努力

アオーレパシフィックはGS Caltexと1月27日(水)、プラスチック空瓶の体系的リサイクルのための業務協約を締結した。

協約を通じ毎年プラスチック空瓶100トンを物質リサイクルし、これをアモーレパシフィック製品と什器などに適用することにした。適用割合は今年20%、2025年には50%レベルにまで引き上げる予定だ。

アモーレパシフィックグループは2003年「Innisfree空瓶回収キャンペーン」をはじめに、2020年まで総2200トンの化粧品空瓶を回収した。エコ社会貢献活動である「グリーンサイクル(GREENCYCLE)」キャンペーンを通じて化粧品空瓶をリサイクルしたりクリエイティブな芸術作品でアップサイクルするなど、多様なリサイクル方法について研究してきた。

GS Caltexとは、回収した化粧品空瓶の63%を占めるプラスチックの再利用とエコ原料適用を拡大するという共同目標の下で業務を行う予定だ。特にプラスチック化粧品空瓶に多様な物性の材料を混合し、性能、品質向上など新しい価値を創出するアップサイクル方式に力を合わせる。

廃プラスチックの再利用素材で作られ、自動車、家電部品の原材料として使われるGS Caltexの複合樹脂(Compounded Resin)を、アモーレパシフィックが回収したプラスチックの化粧品空瓶を使い新しく生産する方式だ。

アモーレパシフィック持続可能ディビジョンのオ・ジョンファ常務は、「新型コロナ19により深刻な問題となっているプラスチックイシューは、共に解決すべき共同の社会問題である。アモーレパシフィックはGS Caltexとの積極的コラボを通じて責任ある消費と生産に貢献する企業市民として最善を尽くす。」と、明らかにした。