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アモーレパシフィック、使用済み化粧品空き瓶を活用したアップサイクルベンチを寄付

Global 2020-12-03
  • ソウル鍾路区「ベンチ増やしプロジェクト」参加の一環
  • プラスチック瓶リサイクルを通じて自然との共生を模索

アモーレパシフィックは2日、サムピョグループ及びDCRETEとのコラボで制作した8つのアップサイクル(Upcycling)ベンチを鐘路区役所に伝えた。

アモーレパシフィックとサムピョグループは、それぞれプラスチック瓶と超高性能コンクリート(UHPC: Ultra High Performance Concrete)を原料として寄付し、UHPC専門企業であるDCRETEはベンチのデザインと制作を担当した。今回の寄付は鐘路区が推進する「ベンチ増やしプロジェクト」に共感する企業らの意思を合わせ行われたもので、3年間多様な場所に寄付していく予定だ。

アモーレパシフィックは、以前「グリーンサイクル(GREENCYCLE)」キャンペーンの一つとして、化粧品の使い済みプラスチック1,400瓶をリサイクルしたアップサイクルベンチを忠南地域泰安郡に位置した千里浦樹木園に設置したことがある。グリーンサイクルとは、使用済みの化粧品プラスチック瓶などをリサイクルしたり、芸術作品にアップサイクルするアモーレパシフィックのエコ社会貢献活動だ。

これからもアモーレパシフィックは、クリエイティブな資源リサイクルを模索し、プラスチックごみの問題解決に積極的に取り組んでいく計画だ。