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BeREADY、消防隊員のためのメンタルヘルス診断及び治療装備を寄付

Global 2020-11-09
  • 「Save the Heores」キャンペーンの一環として1年間収益の5%を消防隊員メンタルヘルス増進事業へ支援
  • 厳しい環境におかれている社会の隠れた英雄を選び「Save the Heores」キャンペーンを持続的に行う予定

アモーレパシフィックのZ世代メンズメークアップ専門ブランドであるBeREADYが、韓国社会の隠れた英雄である消防隊員のためにメンタルヘルス診断装備1台と治療装備71台を寄付した。

これはBeREADYの「Save the Heores」キャンペーンの一環で、韓国社会のために犠牲を惜しまない英雄たちが抱える困難を少しでも解消するために企画されたキャンペーンである。BeREADYはこのキャンペーンの最初の英雄に消防公務員を選んだ。昨年12月大韓民国在郷消防同友会と業務協約を締結し、1年間の累積収益の5%を消防隊員メンタルヘルス増進事業に支援することにした。

消防庁の資料によると最近5年間PTSD(心的外傷後ストレス障害)ハイリスク郡に判定された消防隊員が1万人を超えることが分かっている。繰り返される惨事ストレスと長期間シフト勤務をする消防隊員の場合、PTSD有病率が一般人に比べ10倍も高かった。一方、これを予防するためのストレス回復力強化プログラム事業の予算はむしろ減り、2018年9億3千万ウォンであったのが2019年7億ウォンまで減ったことが分かった。

BeREADYは、このような消防隊員の困難を知らせるために多様な活動を繰り広げてきた。その過程で今年公開した応援映像が100万ビューを超え大きな反応を得た。昨年11月5日に昌原消防本部で行われた伝達式では、この映像のコメントを集めて制作した応援コンテンツが盛り込まれた「BeREADY応援TV」も共に渡された。勤務中の消防隊員が常に視聴できるよう、消防本部の廊下にTVが設置され、より感動を引き起こした。

BeREADYは、厳しい環境におかれた社会の隠れた英雄を探し、「Save the Heores」キャンペーンを持続的に行う計画だ。