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アモーレパシフィック福祉財団、済州島で空間文化改善事業の開所式進行

Global 2020-10-26
  • 劣悪な西帰浦市女性中長期青少年憩いの場が快適な教育・文化空間へと再誕生
  • 空間の変化を通じて女性の美しく健康な人生を持続的に支援

アモーレパシフィック福祉財団(ペ・ドンジョン理事長)は、「空間文化改善事業」の一環として済州「西帰浦市女性中長期青少年憩いの場」をリモデリングし、10月22日に開所式を行った。

空間文化改善事業は、社会的関心と支援が不足する非営利女性団体の施設を改修し、安全で快適な空間に変える事業だ。2005年にスタートし今年で16周年を迎えており、今年末まで再誕生させた空間は218カ所に達する予定だ。

この日イベントを行った西帰浦市女性中長期青少年憩いの場は、216番目に選定された機関で、保護が必要な女子学生のためのサービスを提供する特化施設である。今回のリモデリングを通じて、入所した青少年が多様な活動をすることができる複合空間として生まれ変わった。リビングでは映画鑑賞ができ、個別の収納空間も新しく設けた。アモーレパシフィックのインテリアチームが空間コンサルタント及び図面作業にプロボノ活動として参加し、内部施設の整理と収納作業には地元の経歴が途絶えた女性らが参加し、より意味深い事業になった。

開所式には西帰浦市女性中長期青少年憩いの場のカン・ウンスク所長をはじめとする機関の役職員、地元の著名人などが参加し、空間文化改善事業の実りを共に祝った。アモーレパシフィック福祉財団のキム・テウ部長は、「新型コロナにより、留まる空間が私たちに及ぼす影響力が大きくなっている。生活型福祉施設の場合、物理的な空間を越え、多様な機能と役割を果たす複合空間に進化しなければならない。」とし、空間文化改善の方向と重症性について強調した。