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アモーレパシフィック、インドネシア最大の流通会社MAPとビジネスパートナーシップを強化

Global 2020-02-03

アモーレパシフィックグループがインドネシア現地の最大流通会社MAP(PT Mitra Adiperkasa Tbk)グループとビジネスパートナーシップ契約を締結した。

アモーレパシフィックグループのペ・ドンヒョン代表理事とMAPグループのシャルマ(V.P. Sharma)CEOが参加したパートナーシップ締結式が、1月29日(現地時間)、インドネシア・ジャカルタのMAPグループ本社で開催された。今回の協約を通して、アモーレパシフィックグループは、MAPグループが運営する流通網を通じてSulwhasoo(雪花秀, ソルファス)、 Laneige(ラネージュ)、Innisfree(イニスフリー)、Etude House(エチュードハウス)の製品を販売する。

アジア-太平洋市場の中で、特にインドネシアは現在世界4位の人口規模を擁しており、2018年の化粧品市場の規模は約6兆4,800億ウォン、2023年には約11兆4,500億ウォンに達すると予測される巨大市場である。

MAPグループは、SOGO、ギャラリー・ラファイエット、セフォラなどのグローバル流通チャンネルと、スターバックス、ZARAなどのグローバルブランドの現地運営権を保有した大型流通会社としてインドネシアの約70都市で約2,300店余りの店舗を運営中だ。今回の契約を通じてアモーレパシフィックは、Sulwhasoo(雪花秀, ソルファス)、 Laneige(ラネージュ)、Innisfree(イニスフリー)、Etude House(エチュードハウス)など、主要グローバルブランドの製品をMAPグループのロードショップ、デパート、ドラッグストアを通して、より多くのインドネシアの顧客に販売する予定だ。

アモーレパシフィックグループのぺ・ドンヒョン代表理事は協約式で、「成長潜在力をもつインドネシア最大の流通会社であるMAP社とパートナーシップを締結することになり、大変期待している」と話し、「MAP社の流通の専門性とアモーレパシフィックのグローバルブランドが相乗効果を生み出し、今後、インドネシアのお客様に最高の製品と最適なサービスをお届けしていきたい」と意志を述べた。

MAPグループのシャルマ(V.P. Sharma)CEOは、「グローバルビューティー企業であるアモーレパシフィックグループとのパートナーシップにより、自社が流通するプレミアムグローバルブランドのフォトフォリオがより強化された」と話し、「現代的な美しさとウェルビーイングに対するニーズが高まっているインドネシアのお客様にアモーレパシフィックの革新的な製品をご紹介するために積極的にサポートしていく」と述べた。