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アモーレパシフィック、アンチポリューション研究センター開所

Global 2019-04-09
  • アモーレパシフィック技術研究院が行った有害環境に関する研究及び開発の力量を集大成
  • 全世界のお客様のお肌健康を守るための多様な努力を続けていく

アモーレパシフィックが微細粉塵など有害環境からお肌の健康を守るために行った研究・開発への努力を集め「アンチポリューション研究センター(Anti-pollution Research Center)」を開所した。アモーレパシフィック技術研究院に新設され、今年4月から運営中であるアンチポリューション研究センターは、有害環境とそれによる多様なお肌変化について研究し、全世界のお客様のお肌健康を守るための製品開発など多様な領域を総括する。

微細粉塵をはじめとする大気汚染の問題は、国民の健康と日常生活を脅かす災難であり社会的に対策に悩む関心事になっている。呼吸器疾患と各種疾病を誘発すると知られている微細粉塵は、お肌にも悪影響を及ぼす。特に 微細粉塵はお肌のバリア機能を損ない炎症とトラブルを引き起こし、シワやシミなどお肌の老化を加速化する要因として知られている。

アモーレパシフィックが今回新設したアンチポリューション研究センターは、素材及び機転、臨床、分析などを担当する基盤研究パートと、有害環境の除去/防御/アフターケア技術及び顧客研究などを担当する製品化技術パート、対外コミュニケーション及び実証パートなど多様な分野を網羅し構成された。アモーレパシフィックのアンチポリューション研究センターでは、 ▲微細粉塵がお肌に影響を及ぼすメカニズムの究明 ▲微細粉塵に効果的な新素材と診断センサーの開発 ▲グローバル顧客のお肌に関する臨床研究 ▲微細粉塵に備えるためのお肌ケアガイドライン及び美容方の提示 ▲主要アンチポリューション技術が反映された製品の発売 ▲多様なデジタルコミュニケーションコンテンツの制作などを行う予定だ。

一方、アモーレパシフィックは2007年から排気ガスなど外部の有害環境に露出されたお肌に関する研究を続けてきた。2008年からは黄砂について集中的に研究し、2014年には微細粉塵のお肌への有害性テストのモデルを構築するなど、アンチポリューション研究分野を微細粉塵にまで広げた。韓国内外を網羅する多様な顧客調査と遺伝子分析などを基にアモーレパシフィック技術研究院は、お肌のバリア機能の弱化など微細粉塵がお肌に及ぼす影響を究明している。また、これを背景に 外出の際お肌を保護することができる防御技術、お肌に残っている微細粉塵を取り除く技術、傷んだお肌のトラブルを解消してくれる技術など、多様なアンチポリューションのソリューションを適用した製品を開発 し発売している。

アモーレパシフィック技術研究院のアンチポリューション研究センター長のキム・ワンギは、「アモーレパシフィックのアンチポリューション研究センターは、アモーレパシフィックが今までの有害環境を予測し、お客様のお肌の健康を守るために行ってきた全方位的な研究力量をまとめ設立された」とし、「これからもアモーレパシフィック技術研究院は、国内外の多様な専門家と協力及びコミュニケーションを通じて、全世界のお客様に健康と美しさをお届けするために最善の努力を傾けていく」との意志を明らかにした。