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アモーレパシフィックグループ、 グローバル消灯キャンペーンの「アース・アワー」に初めて参加

Global 2019-03-31

アモーレパシフィックグループが世界自然保護基金(WWF, World Wildlife Found)が主催する国際環境イベント2019年グローバル消灯キャンペーン「アース・アワー(Earth Hour)」に初めて参加した。

アモーレパシフィックグループは3月30日午後8時30分から約1時間、ソウル龍山(ヨンサン)にあるグローバル本社をはじめ、龍仁(ヨンイン)の技術研究院と地域事業部4カ所で消灯イベントを行った。 グローバル本社では本社ビルに入居している三逸会計法人も一緒に参加し、一層有意義なイベントとなった。今回の消灯キャンペーンへの参加を通じて約2.4トンの温室効果ガスの削減を記録した。

グローバル消灯キャンペーンの「アースアワー」は毎年3月の最終土曜日に午後8時30分から1時間、電気を消すイベントで、気候変動の危険性を認知し、地球環境を保全する趣旨から始まったものだ。

アモーレパシフィックグループの持続可能経営部門のオ・ジョンファ常務は「アモーレパシフィックグループは責任あるグローバル企業として構成員と共に深刻な気候変動の問題を認識し実践するため、グローバル消灯キャンペーンに初めて参加した」とし、「エネルギー使用量と温室効果ガスの排出量を減らすために、多様な削減技術を模索し、グローバルレベルの気候変動への対応にも積極的に参加していく方針だ」と語った。

一方、アモーレパシフィックグループは持続可能経営の一環として、新再生可能エネルギーの導入及びエネルギー利用の効率化を図り、生産工程と企業活動全般で発生する温室効果ガスの排出量を持続的に減らすために努力している。特にアモーレパシフィックグループのグローバル本社は国内の環境配慮型建築物認証制度で、「グリーン建築・最優秀グレード」及び「エネルギー効率等級認証・1グレード」を記録した建物で、多様な環境システムを導入し、エネルギー需要予測量比37.6%のエネルギー削減効果が得られるように設計されている。また、その他にも全国事業所の有休空間を積極的に活用して、太陽光エネルギーの生産にも取り組んでいる。