アモーレパシフィックグループは協力会社と持続可能な経営の価値を共有し、心強い同伴成長の道を切り開いています。アモーレパシフィックグループは協力会社が健康で安全な事業場を構築し、円滑に人材を流入させ、より高い競争力を備える好循環構造を継続できるよう持続的に努力しています。

協力会社の安全·環境コンサルティング

アモーレパシフィックグループは主要協力会社の労働·人権·安全·保健·環境について診断し、改善点を導き出し改善方向を教育する支援事業を展開しています。診断結果を基に協力会社従業員の健康と作業環境に影響を及ぼす安全·環境分野の集中改善コンサルティングを進めることで、中小企業協力会社の競争力を強化する方策を模索します。
2021年には16社の主要協力会社を対象に環境専門コンサルティングを行い、環境法規リスクを診断し、改善方向と解決策を共に樹立しました。環境法規リスクに対する改善課題により、リスク低減を期待することができました。1、2次協力会社のうち安全ヘルメット、安全靴、防塵マスク、聴力保護具などが必要な主要協力会社に安全用品の購入を支援しました。

環境問題を共に悩むグリーン・アライアンス

アモーレパシフィックグループは、より積極的かつ先制的に環境問題に対応するために、協力会社と持続可能価値を共有する「グリーン・アライアンスGreen Alliance」プログラムを実施します。共同研究開発を通じて環境への影響を減らす技術を開発し、環境安全対応能力を共に引き上げる共生の基盤です。

環境のための共同研究開発は、2019年の紙固定材開発という目に見える成果へとつながりました。プラスチック固定材に代わる紙固定材はパルプ製品を専門に製造するプンニョングリーンテックと共同で開発し、primeraオーガニックセットに適用しました。