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アモーレパシフィック、「iFデザインアワード2022」で7つの本賞を受賞

Global 2022-04-19
  • コミュニケーションデザイン部門、パッケージデザイン部門、空間デザイン部門でそれぞれ受賞
  • アモーレパシフィック、各種グローバルデザイン賞受賞を通じ洗練されたデザイン が認められる

アモーレパシフィックが「iFデザインアワード2022」で7つの本賞を受賞した。

コミュニケーションデザイン部門に「未来技術コンテンツ Art & Science」、パッケージデザイン部門に「Laneige Water bank」、「Laneige Neo Foundation」、「IOPE Super Vital Potential Cream」、「HANYUL赤米真液スキンLimited Edition」と「AYUNCHE」、空間デザイン部門で「Sulwhasoo北村フラッグシップストア、雪花秀の家」が受賞した。

ドイツ国際フォーラムデザイン(International Forum Design)が主管するiFデザインアワードは、ドイツのレッドドットデザインアワード、米国IDEAデザインアワードとともに世界3大デザイン大会と言える。

コミュニケーションデザイン部門本賞を受賞した「未来技術コンテンツArt&Science」はアモーレパシフィックR&Iセンターを基盤に創出した16の技術を概念化し、再解釈した。これを顧客がわかりやすくかつ魅力的に受け入れることができる直感的な形で実現し、芸術性を盛り込んだ3Dモーショングラフィックで表現することで、技術に対する顧客の興味と好奇心を高め、オン・オフラインメディアに多様に適用できるよう制作した。

パッケージデザイン部門は「Laneige Water Bank」、「Laneige Neo Foundation」、「IOPE Super Vital Potential Cream」、「韓律赤米真液スキンLimited Edition」と「AYUNCHE」が本賞を受賞した。

「Laneige Water Bank」ラインはパッケージデザインの概念を越え、どのような環境でも調和し、使い勝手の本質まで盛り込んでより良い暮らしの価値を提供する。楽しさと美しさを表現する若いMZ消費者のすべての日常と空間に美しいバランスを作ってくれるLaneigeならではの新しいデザインだ。

もう一つの受賞作である「Laneige Neo Foundation」は、使用性と目的性に集中したオブジェ形態のデザインを念頭に置いて開発した。内側と外側の部分がミニマルなシリンダーの形でデザインされ、蓋を開け閉めする時や製品を使用する過程で使用者が感じる感性的品質を高めることにも集中した。

「アイオペスーパーバイタルポテンシャルクリーム」は、「アイオペバイオ」の生きた皮膚細胞生態系をイメージした製品だ。 装飾と仕上げを最小限に抑え、バイオの生命力を表す新しいオーラを有機的な曲線で表現した。 パッケージの60%以上をリサイクルプラスチックで作り、下段のQRコードは製品とデジタルコミュニケーションをつなぐ架け橋の役割を果たす。

「HANYUL赤米真液スキンLimited Edition」のデザインは発酵の瞬間を繊細に伝え、HANYULのブランド哲学と真心を盛り込んだ。ばらまかれる紅麹菌のリズム感と次第に濃くなる赤い米の変化を感覚的に表現し、これを通じて韓国的情緒と製品を作る真心を見せた。

「AYUNCHE」はパッケージデザインのリニューアルを通じて「High Performance & Eco-Chic」というキーワードをもとに本質に忠実した機能を淡白に盛り込んだ。ヘアデザイナーの不便と悩みを解決するためのソリューションをパッケージに適用し、環境と共存するブランドの哲学を審美的に具現した。

空間部門本賞を受賞した「Sulwhasoo北村フラッグシップストア、雪花秀の家」は伝統の美しさを守り、暮らしの中に溶け込んだブランドの趣向と哲学が込められた空間だ。Sulwhasooの価値ある歴史と時間を盛り込んだ1930年代の韓屋と1960年代の洋館建築の出会いを通じ過去と現在を繋ぐ同時代的な美しさを伝える。

一方、アモーレパシフィックは今年3月、2022レッドドットデザインアワード製品デザイン部門でも3品が本賞受賞の栄誉を得るなど洗練されたデザインで好評を得ている。