アモーレパシフィックグループ安全保健7大原則

アモーレパシフィックグループはSHE(Safety, Health, Environment. 安全·環境·保健)スタンダード規定に基づき、安全保健7大原則に従い安全で健康な勤務環境を作るために努力しています。

安全な職場の実現

SHE Audit及び法規遵守診断

アモーレパシフィックグループは、グローバルSHEリスク及び規制対応のため、グループ共通の先進的な管理基準を導入し、グループSHEスタンダード及びSHEコンプライアンス監査システムを確立し、モニタリング·評価·継続的に改善するシステムを設けています。グループSHEスタンダードを活用した事業場独自監査から事業場間の交差監査、そして外部専門診断機関による第三者監査により、SHE成果を継続的に管理し、リスクの高い問題を優先的に考慮し改善措置を実施しています。

安全文化の強化および従業員参加活動

アモーレパシフィックは全従業員の安全意識と相互疎通強化のために産業安全保健委員会、安全協議体だけでなく安全疎通チャンネルである「安全新聞庫」制度を開設·運営しています。
また、烏山ビューティーパークでは「Safety Week」キャンペーンを実施し、「Safety Letter」発送、事故事例および安全保護具の展示、安全標語公募展、火災や非常事態発生時の避難訓練などを通じ従業員が安全の重要性を新たに認識する時間を設けました。

協力会社の安全管理強化

アモーレパシフィックグループは、自社の事業場だけでなく協力会社の事業場でもやはり労災および安全保健リスクを減らすために努力しています。2019年には社内協力会社を対象に第三者専門機関が安全診断を実施しました。また、事業場訪問者のための安全教育動画を制作し、事業場に出入りするすべての協力会社が安全管理基準を遵守できるよう教育しました。さらに、2021年烏山ビューティーパーク事業場は安全保健共生協力プログラムに参加しA等級を達成、持続的に協力会社の安全管理強化および改善のために努力しています。

Safety Leadership Tour

アモーレパシフィックグループは、事業場の管理責任者主管の下で実施する安全点検プログラムであるSafety Leadership Tourを運営しています。事業場の安全保健管理レベルの向上および従業員の認識改善を通じ安全な勤務環境を作ることが目的です。このプログラムでは、アモーレパシフィックグループのSHEスタンダードおよび関連法規に基づき、作業環境および健康衛生、教育管理、非常対応、化学物質管理、サプライチェーン管理などに対する点検を行っています。

店舗の安全保健管理基準強化

アモーレパシフィックグループは、店舗を訪問するお客様および内部従業員の安全を守るため、店舗設計時に必ず考慮しなければならない安全基準と店舗運営に必要な安全規則を樹立しました。店舗設計時に消防、電気、倉庫施設、歩行者の安全を確保し、非常時に適切な対応ができるようにしました。店舗運営安全保健基準には電気、消防、歩行者の安全と共に物品の移動/保管、応急処置などに関する詳細を含めて管理しています。また、このような店舗の安全保健基準を効率的に点検し、改善できるようにチェックリストを作成し活用しています。