ビューティー業界で初めて「統合環境管理」を開始

アモーレパシフィックグループ烏山ビューティーパークは、ビューティー業界で初めて環境部の統合環境許可を取得しました。統合環境管理制度は、従来6つの個別法律で散発的に管理していた環境汚染物質排出施設を事業場単位で統合し、一つの法律で管理する新しい環境管理方式です。各事業場の施設の特性と周辺環境を考慮しそれに合った許可排出基準を設定し、統合環境管理計画を樹立すれば許可を取得することができます。
アモーレパシフィックグループは、化粧品業界で法律が適用される2023年1月1日より2年前の2020年12月に業界初の統合環境管理計画許可を早期取得しました。独自の統合環境管理計画に基づき、統合的な環境管理と新規投資を進め、資源活用の効率性を高め、窒素酸化物の内部排出基準を既存の法的排出許容基準比50%以下で管理することを目指しています。