全過程における環境影響の最小化

• Ⅰ. 製品及びサービス開発

  製品の開発から使用後廃棄までの事前汚染予防およびクリーン生産技術の開発により、環境汚染物質の発生を最小限に抑えることで快適な環境を図り、お客様の環境への期待に応えます。

• Ⅱ. 協力会社の選定及び評価

  協力会社の持続可能経営ガイドラインを通じ協力会社の安全な作業環境を構築し、労働者尊重および環境を考慮し倫理的企業運営の責任を果たすための要請事項を定義し、ガイドライン遵守評価を通じて協力会社の環境リスク低下に努力します。

• Ⅲ. 生産及び事業場の環境管理

  • 快適で安全な業務環境を構築し、従業員の健康と安全を保障します。従業員全員が健康で安全に勤務できる業務環境を作るために、持続的に事業場内の危害要因を点検し、発見した場合迅速に除去し、従業員の業務効率を高める作業環境を構築するために努力します。
  • 継続的に改善するために、定期的に目標樹立、実行、点検および改善活動を実施します。安全保健環境の管理レベルを持続的に向上させるために、定期的に目標樹立、実行、点検および改善活動を実施します。
  • ビジネス活動全体に対して関連法規を遵守し、社内関連規定を遵守します。安全·保健·環境に関する国際基準、関係法令などを遵守し、社内関連規定および基準を遵守します。

• Ⅳ. 物流、廃棄物管理を含むビジネスのライフサイクルにおける環境保護

  研究、購入、生産、運送、販売、使用、廃棄の全過程でエネルギー、水資源などの資源を未使用·使用量最小化·再利用およびリサイクルし、廃棄物などの汚染物質発生量を予防し削減するために積極的に努力します。

• Ⅴ. 主要なビジネスパートナー

  企業の安全保健環境管理に関する事項についてステークホルダーと適切にコミュニケーションします。安全保健環境管理、危険要因、成果など主要イシューについて協力会社、主要ビジネスパートナーと地域社会など、国内外のステークホルダーと持続的にコミュニケーションするために努力します。

• Ⅵ. 買収及び合併時の事前実態調査

  買収および合併をする際環境リスクを把握するために努力します。アモーレパシフィックは買収および合併の前に、該当企業のビジネス活動全過程で環境リスクを把握し、主要意思決定に反映します。

• Ⅶ. その他

  従業員に安全保健環境に関する適切な教育およびトレーニングを行います。全社を挙げて安全保健環境に対する意識を高め、従業員が積極的に参加できるよう適切な教育および訓練を行います。